アスタキサンチンとは

赤い色素アスタキサンチン

アスタキサンチンは、エビやカニの殻やサケの身や卵の赤い色素であり、トマトや人参に含まれるリコペン、β-カロテンと同じカロテノイドの一種です。

アスタキサンチンは強い抗酸化作用を持ち、活性酸素の中でも毒性の強い一重項酸素を除去する力や、脂質の過酸化を抑制する力に優れています。

一重項酸素を除去する力はリコペンの1.6倍、β―カロテンの4.9倍、脂質の過酸化を抑制する力はビタミンEの1,000倍と言われています。

アスタキサンチンの効果・効能・期待できること

  • 眼精疲労の軽減
  • 保湿、皮膚弾力の維持
  • 筋疲労・筋損傷の改善、脂肪燃焼を増加
  • 血流の改善
  • 中性脂肪の低下
  • 脳の認知機能向上